私×自転車・・・自転車について熱く語ります。

過去のブログのコメントに、「なんで自転車が好きなんですか??」って書かれていた。

自転車と僕の成長については昔のブログに書いたけど、言われて見れば、自転車の何が好きなのかを書いていなかった。


なので、ここで書こうと思います。


何よりも、自然をとても感じることが出来ます。
自転車は自動車と違って、かぜをもろに受けて走ります。それにより、自然というものをより身近に感じることが出来ます。家から駅までの距離だけでなく、近くの公園まで行くだけで、新しい発見があると思います。

自転車の旅の中でも、大雨に打たれながら走り、私は精魂尽き果てているのに、牧場にいる牛や馬は、雨に動じることなく悠々と草を食べていました。2000m上るのに、私はとても疲れ、息をかなり乱してなんとかなんとか上りきるのに、鳥は一瞬で空高くまで羽ばたいていってしまいます。そのような光景を見たとき、自然の偉大さを感じました。

旅に限らず、自転車を普段の使用する中でも風を感じて走ります。暑さや寒さがそのまま体で感じられ、季節の変わり目も本当に肌で感じられます。自転車で走れば自動車ほど排気ガスを排出することもありません。渋滞や騒音も作り出しませんので、環境にも良い乗り物です。

次に、自転車は人との出会いを与えてくれます。
私は大学1~3年の長期休みに自転車で日本全国を旅しました。その中で、本当に沢山の方と出会うことが出来ました。2年生の夏に訪れた山形県では、休憩中に偶然出会った自転車乗りの方と意気投合し、昼食をご馳走していただきました。「山形県民はおせっかい焼きだから気にしないで。一期一会は大切だよね。来年もぜひ来てよ。」と言って連絡先をくれました。本当に人の温かさという物を実感し、別れ際に涙を流しました。
翌年も自転車で訪れると、仕事を早めに切り上げてまで会いに来てくださいました。その後、ご自宅で一泊させていただきもしました。今でも連絡を取り合っています。偶然の出会いが、大切なご縁を与えてくれました。ほかにも、色々な出会いに遭遇し、一期一会の大事さを教えられました。

また、中学生の頃に中国の上海に住んでいて、自転車で上海市内を走っていました。その時にも、日本人の住む地域では体感できない現地の方との交流が出来ました。街の自転車屋に鍵を買いに行った時にお店の人と話したりできました。裏道を通ったりすることで、古びた建物で生活する中国人の方々の現地の生活を垣間見ることが出来ました。自宅にいるだけでは知ることが出来ない、生の生活を知ることが出来、大変良い体験をしたと思います。そのような経験も、目的地を点と点で捉えるのでなく線で結ぶ自転車という乗り物のお陰です。
点と点を移動するだけでは絶対にできない出会いや発見や感動が出来ます。
見知らぬ土地まで行きたいと思わせてくれるのも、自転車のおかげです。

 自転車はとても強い達成感を与えてくれます。自転車は疲労もたまり、距離も自動車やバイクほど進めず、雨風をもろに受けながら走らないといけません。向かい風や急勾配の坂などで、なかなか前に進まなかったり、大雨に打たれながらも走り気分が滅入ってしまったり何度も挫けそうになります。しかし、目標に到達した時は物凄く気持ち良いです。稚内から宗谷岬へ行く道路では、風が本当に強く、全く前に進めませんでした。その中を頑張ってペダルを漕ぎ、宗谷岬まで行った時は、東京から自分の力だけで来ることが出来たという事実にとても感動しました。辛い急勾配をなんとか上り、日本の道路最高地点の乗鞍峠を上りきった時、感動して胸がいっぱいになりました。自転車の一漕ぎは、決して長い距離ではないのですが、振り返ってみると大きな山を幾つも越え、見知らぬ地まで行くことができます。それにより、忍耐力も身につきます。

  こんなにも魅力が沢山つまった自転車を好きにならない訳がありません。

また、自転車で日本各地を回ったことで、日本はまだまだ自転車における問題点が沢山あると気付きました。
・道路がまだまだ自転車が安心して走れる環境になっていない
・強風などですぐに倒れてしまう自転車ばかりで駐輪時の安全がいまひとつ
・スポーツ自転車とシティサイクルの差が大きく、スポーツ自転車に手を出し辛い
・実用性重視のものばかりで、娯楽性重視の自転車がまだまだ浸透していない
などです。


(上は自転車の素晴らしさで、ほぼ会社に言ったもの。下は、僕が今後やっていきたい事)



自転車を作るという課題のもと、十数人の同い年くらいの女の子にアンケートをしてみました。
すると、「カワイイデザインのものがない!」という意見をけっこういただきました。

自転車について知っている僕から見れば、かわいらしい自転車はかなりあります。
しかし、彼女たちはそれを知らないのです。

なぜか?


自転車というものが、一般的でなく、ただのままチャリというイメージ以上になっていないのです。



僕が自転車で日本中を走ったといったら、結構な人が驚きます。

なぜか?


自転車は近場を移動する為の乗り物というイメージ以上になっていないのです。


現在、台湾では自転車文化が発展してきて、5人に1人が台湾一周をするような勢いなのだそうです。



日本の自転車文化をより発展させていき、自転車の素晴らしさをいろんな方に知ってもらいたい!
自転車は自動車とは比べられないほどの楽しさ、素晴らしさがあるんだって知ってもらいたい!!
日本の自転車文化を発展させ、日本一周なんて凄くないと思われる世の中にしたい!!

(ぶっちゃけ、僕は自転車日本一周なんて全く凄いと思いません。日本一周なんてできない、すごい、という既成概念が無いからです。)




スポーツ自転車といったら20~30万するほど高価で、服装もパッツンパッツンで、そんなのに手を出したくないよ!と思う人もいると思います。特に自転車部なんかに入っちゃうと、絶対20万くらいの自転車を買わなくちゃいけなくなります。(僕はサイクリング部だから4万とかでも大丈夫だった。)

そのようなことから、自転車は高価な自転車とママチャリ等の軽快車という二極化が出来ていて、そのあいだである中間層があまり無いと思います。

その中間層の部分を世の中に向けて攻めていけば、駅までの移動だけでなく、娯楽としての自転車という認識が少しずつ広まっていくはずだ!と大学に入ってずっと考えていました。




あるとき、自転車の通販サイトをいつものように見ていると、とても良いブランドを見つけました。
そのブランドは、とてもファッショナブルな自転車でいて、機能の面にもきちんと目を向けています。そして、値段はお手ごろな価格!!


そのブランドを作った会社こそが、第一志望の自転車メーカーなのです。


もう、ここに行けば僕の夢はかなえられる!人々に自転車の素晴らしさを知っていただくためにここに行くしかない!!と思い、ここが第一志望になりました。






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by yama-syuukatu | 2010-03-21 01:10  

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